代表取締役 森好文の祖父・森貞次郎は 長く麻布谷町(現在のアークヒルズのある地)に居住していたが、 徳田秋声会派の俳人であり、俳号を六彩居森無黄と称した。 無黄という名は麻布の土地と深い関係がある。 麻布周辺の土地には赤坂、青山、白金等、色彩にちなんだ地名があるが、黄色を表した地名はない。 そこで麻布の住人である貞次郎は、六つの彩り、則ち六彩居無黄と号した。 森好文は麻布の地で会社設立にあたり、 敬愛する祖父の俳号から「六彩居」を社名としたものである。